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グルコーストランスポーターとは

朝食風景

グルコーストランスポーターとは何の働きをするもの?

人間は、食べ物に含まれている栄養素からエネルギーを得て、生命を維持しています。

西洋の有名なことわざでこんなものがあります。
「汝とは、汝の食べたものそのものである」

ジャンクフードなどを食べたあとに聞くと、ドキリとする言葉ではないでしょうか。
私達の体をつくる栄養とは、すべて自分が食べたものなのです。

今回は栄養、特に糖質の吸収メカニズムついての話をします。

グルコースとは

三大栄養素と言われている糖質とたんぱく質と脂質は体の栄養素として基本中の基本になります。

その中でも糖質は、分解されることでブドウ糖となります。ブドウ糖は、別名をグルコースといい、細胞のエネルギー(熱エネルギー)となります。

人体は細胞で構成されていますから、糖質は人体と生命を維持する最も重要な栄養素と言えます。

吸収にはグルコーストランスポーターが必要

しかし糖質が多く含まれている食べ物を食べれば、細胞にどんどん多くのエネルギーが与えられるというわけではありません。

グルコーストランスポーターが必要なのです。

グルコーストランスポーターとは、細胞がグルコースを取り込むために必要とするたんぱく質のことです。

細胞は細胞膜に包まれているのですが、グルコースにこの細胞膜を通過させる作用を持っているのが、グルコーストランスポーターなのです。

いくら糖質を摂取しても、グルコーストランスポーターがなければ、グルコースは細胞膜にはじかれてしまい、細胞はエネルギー不足となります。

グルコーストランスポーターを増やすために、たんぱく質の摂取も必須となります。
そのためたんぱく質も、糖質と同じく三大栄養素のひとつとなっているのです。

グルコーストランスポーターはインスリンにより働きを制御されています。
次回はインスリンとグルコーストランスポーターの関係について書いてみます。

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