黄帝灸に興味のある友人から
「黄帝灸はちょっと高い。もう少し安く買う方法あるの?」
と質問を受けた時があります。
たしかに4万円前後という価格は悩みますね。
しかし残念ながら、黄帝灸は少量高品質生産で、価格を落とすのはまだまだむずかしい状況のようです。これはインタビューついでに開発者の金子先生にじかに聞いた情報です。
これ、何だと思います?
以下の写真を見てみてください。これ、何だと思いますか?
黒くてペラペラした紙のような感触。
もちろん紙に鉛筆で塗ったわけではないですよ!実はこれ、「黄帝灸 ナノプラチナ」の名前にある「ナノプラチナそのもの」なのです!
なんとこのシートたった1枚で2,000円近いコストだとか!
「ナノプラチナなんて、化粧品みたいにちょっとオシャレな名前をつけただけでしょ?」とか思っていませんでした?(ごめんなさい、僕が思っていました)
そんなことはありません。
しっかりと役割を持って搭載しているんです。
ナノプラチナ技術は暖かさをまろやかにし、内部へより深く浸透する波長に変化させるそうです。
大量生産品では使えないような高コストの部品を多数使い、組み立てにもさらに手間がかるので、ちょっとした工夫で価格を下げるのはむずかしいのだそうです。むやみに価格が高いわけではないのですね。(当たり前ですが)
贅沢な厳選した部品を使っている=高コスト=価格がどうしても高くなってしまう。
コストを下げるために激安の安心できない部品を使ったり、むやみな大量生産で品質が落ちたりしないよう、良い物をていねいに作り続けています。
黄帝灸は、ある意味正直な価格設定なのかもしれません。