最近、スーパーでもてんさい糖を手に取る人をよく見かけるようになりました。
今までの砂糖売り場は白砂糖や三温糖が場所を取り、てんさい糖はなかなか見つけられませんでしたが、健康に対する意識が高まっているせいか徐々に売り場が広がっているように思います。
白砂糖や三温糖はさとうきびが原料ですが、てんさい糖はてんさい(砂糖大根)が原料です。
さとうきびは摂取すると血糖値を上げやすいですが、てんさい糖は血糖値がゆっくりあがるということが、調査でわかっています。
また、お腹の中でビフィズス菌を活性化させるオリゴ糖が多く含まれているので、お腹にもやさしいとされていあmす。
我が家ではお彼岸だけでなく、普通の日にもおはぎを作りますので、そのときにてんさい糖を使います。
小豆をコトコト煮て、最後にてんさい糖を入れますが、レシピよりも量は少なめでも、おいしいあんこになります。
それを冷蔵庫で冷やし、翌日、炊飯器で炊いた餅米をつぶしたものをあんこで包んでできあがりです。
たまに市販のおはぎを買うこともありますが、てんさい糖で作るあんこの方がべたべたせずにおいしいです。